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あるエンジニアの備忘録

Google Certified Professional Cloud Architect

こんばんは、クラウドに精通している者です。

Google認定 プロフェショナル - クラウドアーキテクトという資格に合格していたので報告させていただきます。

Google認定 プロフェショナル - クラウドアーキテクトとはGoogleGCPを使って、ビジネスゴールを実現するための堅牢かつ安全でスケーラブルな高可用性のソリューションを設計、開発、管理できる者としてGoogleに認めてもらう資格となります。

AWSソリューションアーキテクト プロフェッショナルと同様に、様々な顧客のビジネスの目的に最適なGCPのサービス/システムを設計することが求められます。また、とても具体的なケースにおけるトラブルシューティングも求めれるので、試験はプチ設計の連続で大変疲れました。

GCPのサービス群から最適な選択を求められるので、クラウドアーキテクチャの知識に加えてGCPの知識も当然、必要です。
私は試験に取り組む前のGCPと僕との関係は希薄で、個人でGAEを利用したことくらいでした。

合格日:2017/09/04
点数:非公表
勉強期間:2017/08/14 - 2017/09/04
勉強方法:

・coursera Google Cloud Platform Fundamentals for AWS Professionalsを受講
 このコースに沿って実際にGCPを操作して理解を深めました。
Google Cloud Platform のドキュメント  |  ドキュメント  |  Google Cloud Platformは全て読んで理解する
 ここでGCPの各サービスの特徴を捉えました。
ソリューション  |  Google Cloud Platformを読んで理解する
 ここでサービス特性に応じたGCPの適用方法を学びました。


クラウドアーキテクチャは水平スケーリングとかデータ処理コンポーネント疎結合にとかサービスダウンタイムなしにデプロイとかオンプレからクラウドにデータマイグレーションとかの鉄板の設計項目があるかと思いますが、これをGCPでどのように実現するかが重要となります。そのため、世の中のGCPの事例を調査して、なぜそのGCPサービスを選択しているかを理解して、その事例の解決したい課題とその優先度にその選択が適しているかを理解することが大切です。

そうそう、合格するとこのパーカーがGoogleからもらえます!
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