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あるエンジニアの備忘録

スターティングGo言語を読んで

GW最後の僕です。

本日はこちらの書籍を読んだので感想を書きます。

スターティングGo言語 (CodeZine BOOKS)

スターティングGo言語 (CodeZine BOOKS)

 

 僕のプログラミング経験はJavaを昔にちょろっとstrutsで業務アプリケーションを開発した程度。あとはPerlでバックアップとかファイルを複数サーバに配布したりするスクリプトを書いていたり、RubyAWSやCloudStackのAPI操作をしている程度の経験です。

Go言語は約一ヶ月前から勉強していて某監視サービスのプラグインを書いてみたり、その監視サービスのWebhooks先のWebアプリケーションを書いてみたりしている程度です。

さて、それでは感想を以下、箇条書きで。

 

・Go開発環境の説明あり。まぁサクッと流し読み。

・Go言語はオブジェクト指向でなかったり、クラスがなかったり、継承概念がなかったり、コンパイラが厳格だったり、と他プログラミング言語とは違った特色があります。この特色にはGo言語が主張するメリットがあります。ここら辺について丁寧に解説されていて理解できました。

演算子、制御構文、変数/関数定義といったプログラミング紹介書籍には必ずあるこれらの説明ですが、本書にももちろんあります。流し読み、そして写経。

・Go言語では構造体とインターフェースが重要な要素となります。本書の購入はこちらの理解をさらに深めたいのが、一番の目的でした。結果、理解を深められましたが、もう少し、深く、量も多く割いていただけると良かったな、と感じます。

・Goパッケージの紹介。実例を基に紹介。こちら写経。

 

まとめ

僕のようなGo言語初心者は目を通して、写経することでGo言語の理解がさらに深まると思います。また、箇条書きした通り、本書を読んで、Go言語の思想を理解し、Go言語の書き方に対して納得できたと感じます。

 

それではまた